アマチュア無線によるFPVドローンの利用
ポイント
〇アマチュア無線によるFPVドローンの利用には、アマチュア無線技士資格・アマチュア無線局免許が必要です。
〇アマチュア無線を、営利目的業務に用いることはできません。
〇無線従事者資格を持たない者が、アマチュア無線によるFPVドローンの操縦体験を行うことも認められます。
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アマチュア無線によるFPVドローン利用時の注意事項
【一般利用】
〇ドローンの操縦コマンド(機体・プロポ)には、免許不要局を利用
〇カメラ画像の伝送(画像伝送装置・ゴーグル)には、アマチュア無線局を利用
要件
〇アマチュア無線技士資格
〇アマチュア無線局免許
注意事項
〇アマチュア無線は、営利を目的とした業務に利用できません。
〇同一帯域を使用する他の一次業務の無線局の運用に妨害を与えないように運用しなければなりません。
〇10分毎を標準として呼出符号(コールサイン)を送信します。
〇免許受けた周波数以外の使用は、法令違反となります。
〇同一空間で複数のFPVドローンを同時に飛行させる場合、画像伝送装置同士の混信回避のために使用する周波数の間隔を離す必要があります。
参照
【総務省HP】アマチュア無線によるFPVドローン利用時の注意事項
アマチュア無線によるFPVドローンの体験利用
【体験利用】
以下の条件を満たす場合には、無線従事者資格を持たない者が、アマチュア無線によるFPVドローンの操縦体験を行うことが認められています。
アマチュア無線利用時の注意事項の遵守
上記参照
無線従事者の管理下にあること
〇無線設備の操作は、無線従事者が行います。
(例)画像伝送装置の電源のON-OFFやチャンネル設定等
〇無線従事者は、ドローンの飛行中、継続的に管理する必要があります。
安全運用
〇屋内等の閉鎖された空間で行うこと。
〇同時に飛行させることができるFPVドローンの機数は、無線従事者が継続的に管理できる範囲内であること。
※ 5GHz帯で同時に使用できる電波は3chまでのため、無線従事者が管理するFPVドローンは最大3機となります。
参照
【総務省HP】アマチュア無線におるFPVドローンの体験利用について
参照
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