ひと目で分かる! ドローン規制の全体像

無人航空機の点検・整備、点検整備記録の作成

ポイント

〇安全確保体制の一環として、無人航空機の点検・整備及び点検整備記録の作成を行う必要があります。
〇点検・整備及び点検整備記録の作成の具体的な運用については、飛行マニュアルに定める必要があります。
〇「航空局標準飛行マニュアル」を用いた場合、標準飛行マニュアルに沿って点検・整備および点検・整備記録の作成を行う必要があります。これと異なる点検・整備および点検・整備記録の作成を行うためには、独自マニュアルを作成する必要があります。

 

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航空局標準飛行マニュアルに定める点検・整備、記録の作成

以下の記載は「航空局標準飛行マニュアル」の使用を前提にしています。

点検内容

飛行前の点検

〇各機器は確実に取り付けられているか(ネジ等の脱落やゆるみ等)
〇発動機やモーターに異音はないか
〇機体(プロペラ、フレーム等)に損傷やゆがみはないか
〇燃料の搭載量又はバッテリーの充電量は十分か
〇通信系統、推進系統、電源系統及び自動制御系統は正常に作動するか
〇登録記号又は試験飛行届出番号及び「試験飛行中」について、機体に表示されているか
〇(リモートID機能を有する機器を装備する場合)リモートID機能が正常に作動しているか(具体的な例:リモートID機能が作動していることを示すランプが点灯していることの確認)

 

飛行後の点検

〇機体にゴミ等の付着はないか
〇各機器は確実に取り付けられているか(ネジ等の脱落やゆるみ等)
〇機体(プロペラ、フレーム等)に損傷やゆがみはないか
〇各機器の異常な発熱はないか

 

20時間の飛行毎の点検

〇交換の必要な部品はあるか
〇各機器は確実に取り付けられているか(ネジの脱落やゆるみ等)
〇機体(プロペラ、フレーム等)に損傷やゆがみはないか
〇通信系統、推進系統、電源系統及び自動制御系統は正常に作動するか

 

点検・整備記録の作成

 上記20時間の飛行ごとの点検・整備を行った際には、「無人航空機の点検・整備記録」により、点検・整備を実施した者がその実施記録を作成し、電子データまたは書面により管理します。

点検・整備記録の書式

 「(様式1)無人航空機の点検・整備記録」の書式として、以下をご用意しています。適宜ご活用ください。

 

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