ひと目で分かる! ドローン規制の全体像

自然公園における規制

ポイント

〇都市公園と比較すると、自然公園におけるドローンの規制は比較的緩やかになされる傾向があります。
〇自然公園は自然の保護を目的としているため、一部地域への立入や木竹の損傷が規制されることがあります。
〇自然公園内であっても、他人の土地の上空を飛行する場合には、土地所有者の同意・承諾を得る必要があります。

規制の概要

規制の内容

 自然公園におけるドローンの飛行は、自然公園の管理者の管理行為により規制を受ける。

根拠法

 自然公園法3条1項・2項

所管官庁

 環境省

目的

 ・優れた自然の風景地の利用の増進
 ・優れた自然の風景地を保護

自然公園

自然公園とは、優れた自然の風景地であり、環境大臣または都道府県により指定された公園のことをいいます。
 以下の3つに分類されます。

区分

要件

指定権者

国立公園

我が国の風景を代表するに足りる傑出した自然の風景地

環境大臣

国定公園

国立公園に準ずる優れた自然の風景地

環境大臣

都道府県立自然公園

優れた自然の風景地

都道府県

国立公園・国定公園の保護区分

国立公園・国定公園における保護区分は以下の通りです。

普通地域

〇特別地域・海域公園地区に含まれない地域
〇制限は最小限だが、基準を超える工作物の建築、広告の表示、土石の採取、地形の変更等には届出が必要

特別地域

〇風致の維持に重要な地域
〇普通地域で届出が必要な行為に加え、指定動植物の採取や損傷、建物の色の塗り替え、自動車は船の乗り入れなどに許可が必要になる

特別保護地区

〇特別地域内でもとくに重要な地区
〇特別地域で許可が必要な行為に加え、全ての動植物の捕獲・採取・損傷すること、植物を採取し又はその種子をまくこと、動物を放つこと許可が必要になる

海域公園地区

〇海域の地形や生物の景観の優れた場所
〇指定動植物の採取、地形変更、汚水の排出などに許可が必要

立入禁止区域

 特別地域及び特別保護地区においては、湿原その他これに類する地域のうち環境大臣が指定する区域内へ当該区域ごとに指定する期間内に立ち入ることは、原則として禁止されます(自然公園法20条3項16号・21条3項1号)。
 立ち入り禁止区域に立ち入るためには、原則として、国立公園にあっては環境大臣の許可を、国定公園にあっては都道府県知事の許可を受ける必要があります(自然公園法20条3項柱書本文・21条3項柱書本文)

迷惑行為

 迷惑行為については、国立公園に関する公園計画(自然公園法7条1項)または国定公園に関する公園計画(同条2項)に基づいて定められる各管理計画書において定められます。

 

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